2017年03月26日

うつに食事が関係ある?

多忙にかまけて、ブログの更新を大変ご無沙汰してしましました。

夫はまだ社会復帰できていませんが、なんとか、生きています。

すみません、今日はちょっと「適応障害・うつの家族を支えている方」のお役に立ちそうなサイトを見つけたので、取り急ぎご紹介を。

こちらのサイト、うつと栄養素の関係を解説しているサイトです。

サイト名を見て「ちょっとうさんくさい?」と思うかもしれませんが、大手製薬会社のファイザーが運営しているサイトなので、信頼性は高いと思います。

このサイトの中の『家族や仲間がうつ病になったら』のコンテンツに救いを求めてこのサイトを見たのですが・・・
こちらは、正直「それができたら苦労しないわ!」ということしか書いていなかったので、個人的にはあまり参考にならないと思います。

でも、食事の関係はちょっと役に立つかも。
うちも栄養バランスが崩れがちなのは自覚があるので、もう少し考えてみようと思いました。

取り急ぎ、ご紹介まで。

コメントもいただいているのに、お返しできず申し訳ありません。
近々コメントの公開とお返事をさせていただければと思います。








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ラベル:うつ 付き合い方
posted by りんご@適応障害夫の妻 at 17:19| Comment(0) | 適応障害夫の妻、フルタイムワーママ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月30日

むなしさ

先週の日曜日。

風邪なのかよくわからないけれども、鼻詰まりがひどく、喉も痛く、頭まで痛くて
ずっと布団で寝ていました。

その間、夫が子供をおとなしくさせ
食事の用意をしてくれました。

次の朝。

まだ体がだるい中起きると

食べ終えた食器たちが、水にもつけられず

そのままお盆の上に置いてありました。

それを見たときから、なぜか虚しい気持ちがしてなりません。

夫は、多分自分もあまり体調がよくない中、子供をおとなしくさせてくれました。

絵本を読んだり、そとに遊びに行ったりといった積極的なかかわり方ではなく

おそらく、youtubeなどでひたすら動画を見せ

子供が騒いだら「静かにして」と注意をして。

それで私はたくさん眠れたのだから

本当は感謝すべきところだと思うんです。

でも、食器の山を前にしたら、感謝の言葉が1つも出てこなくて。

夫は多分、私と娘が寝てからもしばらく起きていたはず。

「ビールとか飲んでるんなら食器くらい洗ってよ」

そんなふうにしか思えなくて。

そんなことがあってから、心が空虚なままです。

楽しいこともない。
でも、悲しいと感じることも、以前より少ない。

自分の感情が凪いでいるのなら、それはそれでいいのかもしれない。

でも、虚しい。

私は、なぜここにいるんだろう。

仕事をしながらも、そんなことばかり考えています。

こんな感じで集中できないと、仕事をくれるクライアントさんに申し訳ない。

もしかしたら、家族にうつ病や適応障害の人がいる方は、みんなこんな風に感じているのかしら。

ううん、もっと楽しく過ごしている人もいるはず。

もっと前向きに過ごしている人もいるはず。

前向きに・・・ならなきゃいけないのだろうか。








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posted by りんご@適応障害夫の妻 at 14:27| Comment(0) | 適応障害夫と妻のストレスの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月16日

メッセージからいただいた、心のお年賀。そしておみくじ。

こんにちは、りんごです。

東京は急に寒くなりました。今朝などは、子供の通う保育園の床を素足で歩くと、思わず「冷たい!」と言ってしまうほどの冷え込み。
お天気の荒れているところも多いようですが、お住いの地域はいかがでしょうか。

様々なことに忙殺されている間に、実はこのブログにたくさんのコメントをいただきました。
非公開をご希望の方ばかりであまりご紹介できないことが残念ですが、本当に心のあたたかさを感じるような素敵なコメントをくださる方ばかりで、勇気づけられました。

中には、「毎日子供にごはんを出して、洗濯機を回していることだけで充分素晴らしい」とおっしゃってくださる方がいらっしゃいました。
ご自身が患われた経験から、適応障害を患っている家族にかける言葉を模索して教えてくださった方もいらっしゃいました。くださったコメントを通じて、自分の心の余裕のなさ、患っている夫のつらさに配慮しきれない自分に改めて気づきました。

1つ1つ、隅から隅まで拝読いたしました。

見ず知らずの私のブログに、こんなにも真剣になって、メッセージをくださる。そのことが、本当にありがたいです。まるで、気持ちのお年賀をいただいたようです。

コメントをくださったみなさま、個別のお返事ができず申し訳ありません。本当に、ありがとうございます。
いただいたアドバイスや言葉は、ひとつひとつ私の身にして、家族を支えていければと思います。

同時に、同じような境遇の方のためになるブログにできれば・・・と思います。

========

先日、遅まきながら昨年のお札を収め、新しいお札を分けていただくために地元の神社に行ってまいりました。

本当は家族3人でお参りする予定でしたが、出かけるまえに子供が夫にこっぴどく怒られ、お出かけさせてもらえない事態に。

夫に「ひとりで行ってきて」と言われ、寂しい気持ちを抑えながら一人でお参りしました。

お札をお分けいただき、ついでにおみくじを。

すると、おみくじにこんなことが書いてありました。

IMG_5769.JPG

昨年は、夫の傷病手当の期限のこともあり、私が家族を養うには、もうこれしかない、と思ってフリーランスに転向しました。
報酬の高さから少し無理のある仕事を請け負い、なんとか終わらせたものの体調を崩して、しばらく動けなくなったこともありました。

ライターとしての仕事は本当に大好きだし、やりがいも感じています。今はフルタイムとはいえ在宅でお仕事もできているので、家事もこなすという意味でも、間違っていなかったのだと思っています。

でも、フリーランスという不安定な状態にあえて踏み込んだこと、「本当によかったの?」と、ずっと心の片隅にもやもやが残っていました。

それが、このおみくじを見て、「あ、私は間違ったことをしていないんだ。私の本業はライターだ。静かにすべきことをすればいいんだ」と、心のもやが晴れた気がしました。

一時の不運に慌て、騒ぎ、思い迷うこと。
確かに私はそんなことが多かった。

でも、私は間違ったことはしていないから、動じる必要はないんだ。

そんな風に、思うことができました。

神様などをあまり信じる方ではありませんが、今回のおみくじは私の心の支えのひとつになりそうです。








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posted by りんご@適応障害夫の妻 at 17:03| Comment(0) | 適応障害夫の妻、フルタイムワーママ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする