こんにちは、りんごです。
東京は急に寒くなりました。今朝などは、子供の通う保育園の床を素足で歩くと、思わず「冷たい!」と言ってしまうほどの冷え込み。
お天気の荒れているところも多いようですが、お住いの地域はいかがでしょうか。
様々なことに忙殺されている間に、実はこのブログにたくさんのコメントをいただきました。
非公開をご希望の方ばかりであまりご紹介できないことが残念ですが、本当に心のあたたかさを感じるような素敵なコメントをくださる方ばかりで、勇気づけられました。
中には、「毎日子供にごはんを出して、洗濯機を回していることだけで充分素晴らしい」とおっしゃってくださる方がいらっしゃいました。
ご自身が患われた経験から、適応障害を患っている家族にかける言葉を模索して教えてくださった方もいらっしゃいました。くださったコメントを通じて、自分の心の余裕のなさ、患っている夫のつらさに配慮しきれない自分に改めて気づきました。
1つ1つ、隅から隅まで拝読いたしました。
見ず知らずの私のブログに、こんなにも真剣になって、メッセージをくださる。そのことが、本当にありがたいです。まるで、気持ちのお年賀をいただいたようです。
コメントをくださったみなさま、個別のお返事ができず申し訳ありません。本当に、ありがとうございます。
いただいたアドバイスや言葉は、ひとつひとつ私の身にして、家族を支えていければと思います。
同時に、同じような境遇の方のためになるブログにできれば・・・と思います。
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先日、遅まきながら昨年のお札を収め、新しいお札を分けていただくために地元の神社に行ってまいりました。
本当は家族3人でお参りする予定でしたが、出かけるまえに子供が夫にこっぴどく怒られ、お出かけさせてもらえない事態に。
夫に「ひとりで行ってきて」と言われ、寂しい気持ちを抑えながら一人でお参りしました。
お札をお分けいただき、ついでにおみくじを。
すると、おみくじにこんなことが書いてありました。
昨年は、夫の傷病手当の期限のこともあり、私が家族を養うには、もうこれしかない、と思ってフリーランスに転向しました。
報酬の高さから少し無理のある仕事を請け負い、なんとか終わらせたものの体調を崩して、しばらく動けなくなったこともありました。
ライターとしての仕事は本当に大好きだし、やりがいも感じています。今はフルタイムとはいえ在宅でお仕事もできているので、家事もこなすという意味でも、間違っていなかったのだと思っています。
でも、フリーランスという不安定な状態にあえて踏み込んだこと、「本当によかったの?」と、ずっと心の片隅にもやもやが残っていました。
それが、このおみくじを見て、「あ、私は間違ったことをしていないんだ。私の本業はライターだ。静かにすべきことをすればいいんだ」と、心のもやが晴れた気がしました。
一時の不運に慌て、騒ぎ、思い迷うこと。
確かに私はそんなことが多かった。
でも、私は間違ったことはしていないから、動じる必要はないんだ。
そんな風に、思うことができました。
神様などをあまり信じる方ではありませんが、今回のおみくじは私の心の支えのひとつになりそうです。
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posted by りんご@適応障害夫の妻 at 17:03|
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適応障害夫の妻、フルタイムワーママ生活
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